わたしの子育て記録

O型一家。何気ないことだけど忘れたくないあれこれ。ゆるく、のんびりいきましょう☆

僕のせい?ハッとした息子の言葉

息子が高熱を出しました。鼻水と咳も。

かわいそうに。。子供が辛がっているのは親も辛いですよね。。

 

しかも今回の風邪はなかなか熱が下がらず、さすがの息子も食欲減退。体力も落ちてしまいました。

 

そして1週間経ち、ようやく熱も下がり、ホッとした時、入れ替わりで娘が熱発。。

 

あぁ〜〜〜。。そうなりそうとは思っていたけど、、奇跡を信じてたけど、、やはりうつってしまったか。。。

 

 

看病も2週目突入。

 

私自身も連日寝不足、そして日中の看病、また風邪もうつってヘロヘロ。。

 

 

そんなある日私が咳き込んで止まらなくなり苦しんでいた時に、息子がそばに来てポツリ。

 

 

…僕のせい?

 

 

なんだか、心がギュッとなりました。

 

息子は自分の風邪をみんなにうつしてしまった。。と思ったよう…

 

4歳の息子の心配する表情と言葉、、なんだかすごくかわいそうに思えました。

 

 

そんなことないよ、悪いのはバイキンなんだから。バイキンのせいだよ。もう、こんなにみんなを苦しめるバイキン許せないね!

 

そう言うと息子はちょっとホッとした様子で

 

バイキン出て行ってほしいよね!と笑顔に。

 

 

よかった。自分を責めなくて。

 

 

でも、私はその後、息子との関わりを色々振り返り気持ちを考えてみました。

 

もしかすると私がそう思わせたのかも。。

 

 

息子が咳をする時に、人にうつるからちゃんと手を当てなさいとか、鼻水が手についたら手を洗ったりしなさいとか言い過ぎていたのかな。

赤ちゃんにうつったらいけないから、とか。

 

 

風邪なんて、気をつけていてもうつるときはうつるし、うつらないときはうつらない。

 

それなのに、『うつるから』という言葉を使いすぎていたのかも。

 

人にうつさないように教えることは大事だけど、必要以上に言いすぎると、人に風邪がうつったときに自分を責めてしまうのかも。

少し神経質になりすぎていたかな、、、そう思いました。

 

なんだかかわいそうな思いさせてしまったな。ごめんね。反省。。

 

子供が2人も熱を出して自分も体調が悪いと心の余裕もなくなるけど、弱っている時こそ、優しい言葉をかけてあげたいと思った出来事でした。